
昨日の横浜港の花火大会の火災事故で、煙火会社の従業員の方がお一人病院に搬送されたが、軽傷だったとのことでホッとしている。
(花火は、法律的には「煙火」という)
一歩間違えば、大きな死傷者が出たかもしれない事故だったと思う。
出火後も1時間消火等の作業をし、そのあと海に飛び込んだという煙火会社従業員の方々は、どれだけ怖かったことだろうか。
✒️✒️✒️
タイトルにも書いたが、20数年前、あの火災を起こしていた台船と言われる船に乗っていたことがある。
花火の打ち上げには、地元の、県と警察と消防への許可や届出が必要となる。
私は当時、県庁の職員として煙火の消費(花火を打ち上げること)の許認可を行う部署にいた。
以前から読んで頂いている方々は、
「あれ、高校の先生だったんじゃないの?」
と思われたかもしれないが、県立高校の教員も、県庁の職員も、県の職員であることには変わりなく、当時(今も?)人事交流が行われていた。
それで、私は数年間県庁に出向というかたちで、煙火やガスなどの許認可を行う部署に勤めていた時期があった。
その部署では、花火大会の日の昼間、準備中の現地に臨場し、花火の数や大きさが、許可を得た書類通りとなっているか、最終チェックを行うという仕事があった。
当然、横浜港花火大会もその例にもれず、20数年前の8月、横浜水上警察署の警備艇に警察や消防の方々と一緒に乗って、花火を準備している台船に赴き、花火の数などのチェックをしたのだった。
✒️✒️✒️
20数年前を懐かしくも思い出しつつ、昨日の映像を見てぞっとしていた。
もしも爆発の影響などで、花火がセットされた筒が横向きに倒れてしまい、そこから花火が観客席などに向かって打ち出されていたら、本当に大事故になっていた可能性があったかもしれない。
花火大会のラストを飾る相当数の花火が残っていたようで、夜10時半くらいまで花火が暴発していたという。
怪我をされたお一人の方はお気の毒だが、よくそれで済んだものだなという気がしている。
✒️✒️✒️
県庁、警察、消防等関係部署の方々の、今後の原因究明や後始末の事を考えると、同情を禁じ得ない。
いったい何枚の報告書がつくられ、どれだけの会議が開かれるだろうか。
ご苦労様です 🙏🙏🙏