ワイヤレスイヤホンのイヤーチップ交換で音質も変わった

2024年の1月にミニPCを購入し、それに合わせてワイヤレスイヤホンも買いました。
(Anker Soundcore Liberty Neo2 ¥5,990)

ミニPC専用として、自宅で使うものなので

・「ノイズキャンセリング」不要
・それほど高いものは不要
 (Ankerは、以前もヘッドフォンを買っていてコスパが良い印象はあった)
・ワイヤレス充電に対応(これが結構大事)

という感じで選んだ機種でした。

 

★ワイヤレス充電中(下の丸いのが充電器)⬇️

ワイヤレス充電中

⬆️ワイヤレス充電は、コードの抜き差しが不要で断然便利です。意外とこの機能を持つワイヤレスイヤホンは少なく、今回も機種選びの大きなポイントになりました。

 

この Anker Soundcore Liberty Neo2 、音質はややドンシャリ系の感じもしますが(上品で長時間疲れないというタイプではないと思う)、イコライザーのアプリが提供されていて音質はカスタマイズできるので、あまり問題はありません。
(この点も、以前ヘッドフォンを買ったときに、アプリについても確認済み)

数か月使っておおむね満足していたのですが、ときどき耳の中のイヤホンと接している部分が少し痛くなることがあったので、今回初めてイヤーチップ(耳に直接あたる柔らかいウレタンの部分)を小さいものに変更してみました(最初から付属していたもの)。

★充電ケースと本体とイヤーチップ⬇️

本体と充電ケースとイヤーチップ

耳へのフィット感はぐっと良くなり、イヤーチップの交換は正解でした。😀

ただ、音質が明らかに変わりました。😮
高音が強すぎて、やけに疲れる音質になっています。

考えてみればあたりまえで、耳の一番近くで振動するものが軽くなったわけですから、高音側が強くなり、低音側が弱くなるわけですね。

イコライザーアプリで、高音をやや絞り、低音を強くする変更を加えて、まあまあ気に入った音になりました。

個人的には、気になる点がひとつあります。
この Soundcoreという名前のイコライザーアプリが、androidiPhone用のみで、PC用が無いんですね。
まあ、ワイヤレスイヤホンはスマホで使う場合が圧倒的に多いのでしょうから、致し方ありませんが・・・
それでも、アプリを使うためだけに、スマホBluetoothの接続を変更し、またPCに接続を戻して音質を確認する(スマホとPCでは同じ設定でも音が少し違う感じがしたので)というのは地味に面倒な作業でした。

これまで、ワイヤレスイヤホンのイヤーチップを交換したことが無かったのですが、何事も経験してみると気が付くことってあるものですね。 🤔
音質が変わるというのは、結構「目からうろこ」(耳の話だけど・・・)でした。😀