エアコン購入顛末記

壁にかかるエアコン


少し前から居間のエアコンの調子が悪かったので、G.W.前に地元の量販店でエアコンを購入。
うまい具合に、昨年モデルの在庫が残っており少し安く買うことができました。

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G.W.明けの先日、工事に来てもらったのですが・・・
なんと、その日の工事はキャンセルに!
というか、機種変更の必要が・・・😣

何が起こったのかというと、
物理的に配管が通せないという問題が発生してしまいました。

購入したのは、DAIKINの家庭用としては最上位機種のRシリーズ。
うるるとさらら」「うるさらX」とかテレビCMでも見かける機種です。

この「うるる加湿」というのは、屋外から空気中の水分を集めて暖め、冬の部屋の中を加湿してくれるというなかなかの優れものです。
しかし、この機能を実現するために、通常の「ガス管・液管・ドレンホース」の3本以外に、もう1本「加湿ホース」が必要になるそうです。
この4本のパイプを通すには最低でも70~75mmφ(直径)の配管貫通穴が必要とのこと。
(あとから、よく読んだらカタログにも書いてあった)

我が家は古いマンションなので、配管貫通穴が65~70mmφ程度しかなく、無理をすれば通せるかもしれないが、性能に影響が出る可能性が高いのでお勧めできないと・・・。

工事の担当の人とも話し合い、結局この機種はやめることにしました。😔


翌日、再び量販店に行き、機種変更。
これまでは、ちょっとマイナーなメーカーのエアコンを使っていて色々と不満もあったので、今回は空調専業のDAIKINにすると決めていました。

(お店の人も、DAIKINがお勧めでした)

結局、今回問題になった「うるる加湿」機能の付かない、Aシリーズというものにバージョンダウン。この機種なら「加湿ホース」は不要で、これまでと同じで工事は可能です。
ただし、もう旧機種の在庫は無いので最新モデルとなり、やや価格アップ😢
でも、新しい省エネモードが付いたので良しとするか・・・、というところですね。

なんだかんだで、数日前にめでたく新しいエアコンが設置されました。
工事の人に聞きましたが、新しいマンションなら、配管貫通穴は100mmφくらいはあるので問題ないそうですが、古めのマンションではこの配管貫通穴の問題は「あるある」の話だとか

古めのマンションに住んでる方は、ご注意を!
って、10年に1回くらいしか、からまない話ですよね。
ものすご~く低い確率でしか役に立たない話で失礼しました・・・😅

 

*この記事のアイキャッチ画像は、Image CreatorのAIを使用して作成しました