今年(2024年)1月に、ハードSFの金字塔とも言われている、ジェイムズ・P・ホーガン「巨人たちの星シリーズ」について書いたのですが、⬇️
その中で、東京創元社HPよりの情報として、
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さらに、未訳のシリーズ第5部にして最終巻『ミネルヴァ計画(仮題)』をこの冬、ついに刊行決定!
================(東京創元社HPより引用)
という情報を載せました。
しかし、この毎日猛烈に暑い今日現在、どう考えても「冬」は終わっているわけで😁、発売は延期されたのかなと思って調べてみたら、唯一 "X" に情報がありました。
続きましてSFの紹介です。
— 東京創元社 (@tokyosogensha) 2024年2月15日
昨年、新版刊行したホーガンの『星を継ぐもの』から始まるシリーズ最終巻や人間苦手、ドラマ大好きな人型警備ユニット“弊機”が活躍する《マーダーボット・ダイアリー》シリーズ最新作などをご紹介しています。#東京創元社2024 pic.twitter.com/ZhTuLCc6tZ
⬆️東京創元社による、今年の2月15日のポストなんですが、しれっと「2024年夏刊行」となっています。(右上の写真。クリックして "X" に入ると拡大可能)
「夏」ね! 今度は確かなんだろうな!😒
でも、もうすでに「夏」なんですけど・・・
情報が正しければ、もういつ発売になってもおかしくないですよね。
というわけで、新刊の発売に備え「巨人たちの星シリーズ」を再読することにしました。第4部に当たる「内なる宇宙」は2023年に発売されて未読だったので、それもちょうど良いかなと。
順番は、
第1部「星を継ぐもの」
第2部「ガニメデの優しい巨人」
第3部「巨人たちの星」
第4部「内なる宇宙」(上下巻)
(未訳)第5部「ミネルヴァ計画(仮題)」(原題:Mission to Minerva)
で、古い文庫本を引っ張り出してみたのですが・・・
なんと34年前の1990年ものでした。(その時点で34版というのもすごいけど!)
そして、古い文庫本は字がとっても小さい。
目の病気をしてから、あまりに小さい字は眼鏡をかけてもちょっと苦しいので、結局電子書籍で買い直しました。😣
今、第1部の「星を継ぐもの」を読んでいます。
シリーズを読み終わったらまた改めて紹介記事にします。
★★★
東京創元社の "X" はフォローしているのですが、いまだに何の音沙汰も無いのが不気味ですね。
夏の終わり頃に、さりげな~く「2024年冬発売」なんて、出てこなければ良いのですけどねぇ。
・・・なんだか十分ありそうな予感が・・・🙄